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椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症のやってはいけない違いと対処法3選

2019.07.31

「腰が痛くて、整形外科を受診したら椎間板ヘルニアと診断されたので、何かいい対処法があれば知りたい」
「椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症と聞くことがあるけれど、違いは何?」

今回のブログではこのような悩みを抱えているあなたの為に記事を書きました。

椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の違い

整形外科を受診して、レントゲンやMRIを撮影して「脊柱管狭窄症」と診断を受けて手術が必要と言われて、手術は嫌だな~と思ってセカンドピニオンで違う整形外科を受診したところ「椎間板ヘルニア」と診断を受けて手術は不要と言われるケースは稀にあったりします。

そのような時に椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の違いとはどんな違いがあるのでしょうか?

椎間板ヘルニア

青壮年に好発する疾患とされて、「椎間板の髄核物質が後方の繊維輪を部分的あるいは完全に穿破し,椎間板組織が脊柱管内に突出あるいは脱出して,馬尾や神経根を圧迫し,腰痛・下肢痛および下肢の神経症状が出現したもの」と腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドラインでは定義されています。

脊柱管狭窄症

中高年に発症することが多い疾患とされて、「脊柱管を構成する骨性要素や椎間板,靱帯性要素などによって腰部の脊柱管や椎間孔が狭小となり,馬尾あるいは神経根の絞扼性障害をきたして症状の発現したもの」と日本脊椎脊髄病学会では記載されていますが、腰部脊柱管狭窄症のガイドラインでは明らかな診断基準や定義が定まっていない状況です。

【椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症】症状の違い

両疾患とも腰痛だけではなく、神経が支配する痛みやしびれ(坐骨神経痛)や筋力低下が起こることもあります。重篤な状態になると「膀胱直腸障害」を引き起こし排便排尿が困難となるケースもあります。

椎間板ヘルニアの場合では前かがみになると痛みが強くなり、脊柱管狭窄症の場合では前かがみになると症状が楽になることが特徴的です。

また、脊柱管狭窄症の典型例として歩行中に神経症状が悪化することで歩行が困難な状態となり、前かがみになって休憩すると再び歩き出せる状態になる「間欠性跛行」というものが現れます。

【椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症】やってはいけないことの違い

両疾患ともいえる事ですが、「体重の増加」「運動不足」「姿勢不良」は腰の部分に対して負担を大きくかける原因にもなるので、この3つは予防する為にも心がけなくてはなりません。

体重のコントロール

体重の増加に対しては食生活の見直しや改善が重要ですが、カロリー計算よりも糖質を意識して食事を管理することがオススメです。3大栄養素と言われる「糖質・脂質・タンパク質」がありますが、1gあたりのカロリー数も違ってくるので、カロリー計算だけで食事の管理をすると、体重が減るどころか増えてしまったり痩せにくい身体になってしまうことがあります。

運動不足解消

腰痛診療ガイドラインでも言われていますが、運動療法は推奨度が高いものになります。腰痛や足の痛みやしびれが強い場合に無理やり動かすのではなく、出来る限り通常通り生活をすることが重要ともされています。

また、運動の強度はあまり関係なくストレッチ・ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を継続的に行うと良いとされています。

姿勢の改善

食生活や適度うな運動を継続して筋肉を動かしたり、適正な体重のコントロールも重要ですが、日常の姿勢にも気をつける必要があります。

負担は「運動量(仕事量)×時間」で求めることが出来るので、長時間パソコンやスマホ操作で同じ姿勢を続けていたり、同じ動作を繰り返していることで負担が増加することがわかっているので、出来る限りこのような部分を意識して控えるようにしましょう。

【椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症】治療法の違い

基本的には「保存治療」が一般的です。保存治療の中には安静や投薬、けん引、コルセット、ブロック注射、鍼灸、マッサージといった方法がありますが、ヘルニア部分を取り除いたり狭窄部分を広げるといった方法ではなく症状を軽くすることが出来る方法という事です。

保存治療の場合に一番効果的な治療法というものは、存在しません。特に色々な研究結果が出ていますが、「これが正解」といったものはないので、試してみる価値はあるといったレベルです。

【椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症】手術リスクの違い

両疾患とも手術のリスク(合併症)に違いはありません。日本脊髄外科学会では椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の手術リスクとして以下の事を記載されています。

・神経損傷による下肢麻痺、下肢知覚鈍麻、排尿排便障害
・これらの神経損傷は、腰椎を高速回転のドリルで削除する際やヘルニア塊を摘出する操作の際に生じやすいとされています。
・創部感染あるいは椎間板に炎症がみられる術後椎間板炎
・神経を包んでいる膜(硬膜)の損傷による脊髄液の漏出、およびこれに引き続き生じる髄膜炎
・創部の血腫形成による神経麻痺・下肢痛
・腹部の大血管の損傷による術中の大出血
・その他の稀な合併症として深部静脈血栓症、肺炎などの感染症

椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の対処法

両疾患とも腰の負担がかかることが考えられるので、以下の事を行って予防することが必要です。

病院に行く

椎間板ヘルニアか脊柱管狭窄症と診断できる医療機関は病院(整形外科)でしか行えません。また、レントゲンやMRIといった画像検査や血液検査なども行うことが出来る唯一の機関となります。病院で検査をする目的は『命の危険性があるのか?無いのか?』を判断する為なので、まずは危険性が無いのかを確かめてみましょう。

ストレッチ

腰に負担がかかった結果、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症になってしまうのでこまめにストレッチを行い負担を軽減させる必要があります。運動療法は比較的簡単なものを継続的に行うと良いとされているので、場所などを選ばないストレッチがオススメです。特に負担のかかりやすい腰からふくらはぎまでのストレッチを行うと理想的です。

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座り方を改善

デスクワークや車の運転といった部分では非常に長時間座っていることが増えてくるので、座っている時の姿勢を改善させて負担を極力最小限にする必要があります。

・深めに座って背もたれを使う
・肩が内側に入らないように脇を締める
・膝が90度に曲がって足の裏が床に付く椅子の高さにする
・画面が自分の目線の正面に来るように調整する

骨盤が立つように意識しますが、まったく腰に負担がかからないわけではないです。悪い姿勢を続けているよりも遥に負担は軽減できるので試してみましょう。

椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の違い:まとめ

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は交通事故などの衝撃を除けば急になるものではありません。ほとんどの場合は蓄積疲労によって筋肉や関節に負担をかけてしまった結果によって引き起こされてくるので、そうならない為にも自分自身でケアする必要があります。

また、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の方は当院にも来られていますが、筋肉や関節を柔らかくして体の負担を減らしていく事も1つです。両疾患と関係なく坐骨神経痛や腰痛に悩まれている方も多いのでしっかりとした鑑別が必要となってきます。

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