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ぎっくり腰の対処法は冷やす?早く回復させる5つのぎっくり腰対処法

2019.05.05

「急に腰が痛くなって、段々と動けない状態になってしまった」
「朝起きた時に強烈な痛みを腰に感じて、仕事を休まざる負えなくなってしまった」

このブログはこんな悩みを抱えているあなたに向けて記事を書きました。

ぎっくり腰って何でなるの?

ぎっくり腰とは「急性腰痛症」と呼ばれるケガの1種です。ぎっくり腰のイメージは年配の方に多いのではないか?と思われがちですが、腰に負担が蓄積された結果なので年齢は問いません。原因はそれぞれありますが、

  • 疲労の蓄積
  • 背骨・骨盤の歪みのせいで筋肉が硬くなる
  • 過度なスポーツによる負担増加
  • ストレス

などが関わってくるとされています。そこで、今回はもしもぎっくり腰になってしまった場合の対処法についてお話していきます。

ぎっくり腰を早く回復させるためには?

ぎっくり腰を早く回復させるためには正しい処置が必要となってきます。以下の「冷やす・湿布を貼る・無理な動きをしない・コルセットをする・痛いほうを上にして寝る」5つの対処法を実践してみましょう。

ぎっくり腰の対処法①冷やす

ぎっくり腰の場合はケガの一種となるので、炎症が起きている可能性が高いです。保冷材やアイスパックを薄手のハンカチなどに包んで、「15分冷やす→15分外す」といったサイクルを1日2回~4回程度繰りかえすようにしましょう。炎症は24時間から長いと72時間と言われているので、痛みが引かない場合は最大3日間は冷やすようにしましょう。

ぎっくり腰の対処法②湿布を貼る

湿布には「消炎鎮痛剤」という痛みや炎症を抑えてくれる成分が含まれています。インドメタシンやフェルビナクるという成分を含んだ湿布が効果的です。特に冷湿布・温湿布どちらがいいのか?という質問が多いのですが、主成分自体は変わりません。冷湿布だからと言って冷やす効果があるわけでもなく、温湿布だからと言って温める効果は無いのでご安心ください。ようは感覚の問題なのです。

ぎっくり腰の対処法③無理な動きをしない

特に前かがみや腰を反らす、腰を捻るといった動作は極力避ける必要があります。ぎっくり腰の場合は筋肉が急激に縮んだせいで動かそうとすると激痛が走ります。動かしたほうが治るという記事も目にしますが、炎症が起きている期間は安静にする必要があります。動かすのは痛みの度合いが鈍痛になってからにしましょう。

ぎっくり腰の対処法④コルセットをする

コルセットを付けると腰回りの筋肉が落ちてしまうと思われている方も多いですが、正しい付け方をしていればそんなことは起こりません。炎症が強いときは骨盤の上の部分がベルトの中心にくるようにして、息を吸う(お腹を凹ます)状態でややキツめに装着しましょう。こうすることで、腹圧が高まるので腰回りの固定力を強めてくれます。また、炎症が収まってきたころには息を吐く(お腹を膨らます)状態で装着することで、固定力を低下させて使用することが出来ます。

ぎっくり腰の対処法⑤痛いほうを上にして寝る

左右どちらかが痛い場合は、痛いほうを上にして寝ることが理想的です。これは固まった筋肉に対して圧迫を加えない為です。常に筋肉が圧迫された状態になると、血流が悪くなり筋肉の硬さを強めてしまうからです。

正直左右どちらかわからない方は、仰向けになって膝を軽く曲げた状態で寝るようにしましょう。関節部分が原因となっている場合は仰向けがベストです。

ぎっくり腰を早く回復させる対処法:まとめ

ぎっくり腰は、ケガの1種です。無理に動かしたり温めたりすることは症状を強めてしまう恐れがあります。早急に治療院に行くことをお勧めしますが、お近くの病院や整骨院が休診日の場合は、この対処法で痛みを緩和させましょう。ぎっくり腰の場合は骨折や内臓疾患によるものも当てはまる場合があるので、1度病院に行くことをお勧めします。

また、痛みが消えても筋肉の硬さが残ってまたぎっくり腰を繰りかえしてしまうこともあるので、日々の負担を軽減させることが重要です。

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