即効性のあるぎっくり腰の治し方3つをご紹介!!
2022.12.02
「すぐに出来る腰痛対策が知りたい!」というご要望にお応えするため、今回の記事を書かせて頂きました!
生活上、パソコン作業やスマホなど同じ姿勢を長時間続けるようになった事で、腰痛を抱える人が最近は非常に増えてきています。その中でもぎっくり腰を引き起こしてしまう割合が高まってしまっているのです!痛みが出ている間は満足に動けない事もあるぎっくり腰ですが、実は即効性のある治し方が3つほどありますのでご紹介してきますね。
ぎっくり腰はどうして起きてしまうのか
運動不足による筋緊張
人間の体は運動を行うことで筋肉が収縮して血液の流れを良くしています。運動不足によって血流が悪くなればなるほど、栄養が送られづらくなり体の機能が正常に働くなってしまいます。長時間のパソコン作業やスマホ操作は全身の血流を悪くさせてしまう結果となり、それが元で筋肉の緊張が起こり、ぎっくり腰になりやすい傾向にあるのです。
背骨の歪みによる筋緊張
腰痛を引き起こしてしまう前提として、姿勢の乱れが挙げられます。人間の背骨は真っ直ぐではなく、負荷を和らげる為にS字カーブを描いたような形状をしています。このS字カーブが崩れてしまった状態をストレートネックや猫背と言いますが、これらの背骨の歪みが腰痛を起こしてしまう原因となります。歪んだ背骨によって負担が掛かりやすくなり、周囲の筋肉を緊張させてぎっくり腰を引き起こす可能性を高めてしまうのです。
腰に負担を掛けやすい環境
人間は物を手で持つ事が出来ます。人間以外にも前脚や手を使って物を持つことがありますが、二足歩行である事に違いがあります。人間の背骨は重い荷物を持っても問題ないようS字カーブ状でスプリングの効果があります。本来はそのおかげで腰痛を起こしにくいのですが、体の使い方や繰り返しの負荷によってはぎっくり腰になりやすいです。例えると力仕事を日常的に行う人が当てはまります。
即効性のあるぎっくり腰の治し方3選!!
腰痛コルセットを着用する
腰痛を抱えてる人の必需品と言えるのがコルセットです。筋肉や関節の炎症が起こっている状態で動いてしまうと余計に痛みで悪化してしまう事も珍しくないため、安静が一番の応急処置と言えます。コルセットを着用することで腰の筋肉と関節の動きを制限することが出来るので痛みを軽減して治りを早まられます。
痛みを感じる場所を冷やす
体に痛みを感じたときに温めるか冷やすか悩む人は非常に多いと思います。疲労やだるさなどは筋肉の一時的な血行不良によるため、その部分を温めることで解消するはずです。入浴や睡眠は体を温める効果があり、原因が思い浮かばない場合の痛みには大抵が温める事で良くなります。反対に痛みの場所を冷やすときは怪我をしてしまった時です。一時的に患部を冷やして血流を遅らせ、炎症を抑えます。更に冷やして滞った血流が時間と共に反動で良くなり、痛みを改善するのです!
正しい姿勢を意識する
ぎっくり腰を起こしてしまう原因として姿勢不良による背骨の歪みがあります。ストレートネックや猫背は背骨が丸まってしまう事で上手く体を支えられなくなっている状態です。女性に多い反り腰も骨盤が前方に傾くことで腰に負担を掛けてしまい、ぎっくり腰を引き起こしやすくなってしまいます。正しい姿勢とは、①顎を引く、②胸を張る ③お腹を引っ込める事を意識することが重要です。
まとめ
ぎっくり腰は日常生活では、腰痛を抱えていなくても起こってしまう可能性があります。ほとんどの人は腰痛が出現した時にどのように対処すれば良いか悩んでしまうと思います。予防出来るのが理想ですが、もし腰を痛めてしまった場合はコルセットを着用したり、保冷剤で冷やす方法が効果的です。正しい姿勢を普段から意識するだけでも腰痛は改善しやすいので、是非お試し下さいね!
