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交通事故治療
交通事故でむち打ち(背中の痛み)なった場合の5つのポイント
「交通事故にあって当日は痛みが無かったんだけど、なんだか段々痛くなってきた」
「むち打ちって首以外にも痛みや症状が出るのかを知りたい」
この記事ではこんな悩みを抱えているあなたの為に書きました!
【むち打ち・背中の痛み】交通事故に遭ってしまった時は?
交通事故後は緊張状態も続いていることがあるので、軽いケガだと思って放置していると、段々と痛みや痺れなどの症状が出てくることは不思議ではありません。
また、痛み以外にも身体の倦怠感やダルさ、頭痛、吐き気といいた症状で悩まされている方が多くいらっしゃします。そうなってしまう前に交通事故に遭った場合に大切となる5つのポイントについてお話していきます。
https://www.keyaki-kameari.com/2019/01/07/395/
【むち打ち・背中の痛み】ポイント1.早期診断・検査
むち打ちの場合は、交通事故直後に自覚症状が現れていない場合や、軽い痛みを感じる程度の場合があります。多くの場合は交通事故後の1~3日以内に症状が現れ、徐々に症状が強くなるケースがほとんどです。また、受傷後1週間ほど経過してから症状も現れることも考えられるので、早期の診断・検査が必要となります。
まずは、病院(整形外科)を受診してレントゲンによる画像診断を受けるようにしましょう。レントゲンでは写らない筋肉の損傷は、むち打ちの中で最も多い原因の1つです。もちろん、その他の関節や神経の検査を行うことが出来るので、早めの受診をするようにしましょう。
さらに患者さん自身の訴えは診断に大きく直結してきます。交通事故後に少しでも違和感や気になる点があれば気軽に相談するようにしましょう。
【むち打ち・背中の痛み】ポイント2.早期治療
交通事故でむち打ちになった場合は、首・背中の痛み以外に目に見えない症状が起こってきます。体のだるさや頭痛・吐き気、睡眠障害などで悩まされている方もいらっしゃいます。
早期に診断・検査を受けた後は早期治療が大切となってくるのです。
レントゲンに写らない筋肉の損傷によるむち打ちや背中の痛みは、整骨院が得意としている部分となります。
【むち打ち・背中の痛み】ポイント3.症状に合わせた治療
むち打ちと言っても症状は様々です。
- 背中の痛みや腰痛
- 後頭部から首にかけての痛みやコリ、緊張感
- 首の熱感、こわばり
- 肩の痛みや腕の痛み
- 頭痛や倦怠感
- 吐き気やめまい
- 痛みやしびれ
少なく見てもこれだけあります。ですから、その人の身体の症状や状態に合った治療が必要不可欠です。
病院では物理療法や運動療法、薬物療法を中心として行い、整骨院では主に手技療法(マッサージなど)で痛みや症状を早期に取り除くことが出来ます。
https://www.keyaki-kameari.com/2019/04/13/618/
【むち打ち・背中の痛み】ポイント4.定期的な病院への通院が必要
交通事故に遭った場合は必ず病院(整形外科)を定期的に通院する必要があります。
何故かと言いますと、診断は病院でしか出来ないからです。つまり交通事故による痛みや症状だと言えるのは病院だけなのです。ですから、整骨院単独で通院を考えている方はご注意ください。
https://www.keyaki-kameari.com/2019/03/15/595/
【むち打ち・背中の痛み】ポイント5.無症状でも検査を受ける
交通事故後は何もなかったのにしばらく時間が経過してから首や背中の痛みが強くなって、段々症状が悪化することは良くあることなのです。ですから早い時期の適切な検査や処置が必要となってくるのです。。
https://www.keyaki-kameari.com/2019/01/19/429/
交通事故後のむち打ちになってしまった時のポイント:まとめ
まずは症状のあるなしに関わらず病院(整形外科)にて適切な検査を受けるようにしましょう。その後に症状が出たとしても交通事故による首の痛みや背中の痛み、その他の症状と繋がりがあるとは言い切れなくなってしまうからです。もしものことを考えて、交通事故に遭ってしまったらまずは、検査を行って適切な処置や治療を受けるようにしましょう。