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足の痛み
現役柔道整復師が考える足底腱膜炎の原因と改善方法について【葛飾区亀有整骨院】

「立っている時や歩いていると足の裏が痛い」
このようなお悩みを抱えている人に向けて記事を書きました。普段の生活やお仕事中に足の裏に痛みが続いており、病院で足底腱膜炎と診断された患者さんが当院に通院されています。当院では患者さん一人一人の痛みの原因を探り、そこから改善方法について計画を立てた上で施術を行っていますので、今回のブログでは足底腱膜炎の原因と改善方法についてそれぞれご紹介していきます。
足底腱膜炎の主な原因
スポーツ活動
長距離のランニングやジャンプの多いバスケットボールなどのスポーツは足底への負担が強くなるため足底腱膜炎の原因になりやすいです。スポーツ選手だけでなく激しい運動の継続は足の筋肉に負荷を掛ける為、メンテナンスが重要です。
急激な運動量の増加
継続的に運動を行っているわけではなく、急に長時間のウォーキングやランニングをした場合に起こりやすいとされています。普段からの運動習慣があまり無い場合は、足の筋肉が十分に付いていないため、負担が掛かりやすい事で足底腱膜炎を起こしやすくなります。
長時間の立ち仕事
長い時間立っていることで足裏への負担が増してしまい、足底腱膜炎のリスクを高めてしまいます。受付案内や警備関係、接客業などに従事している方に特に多く、履いている靴の種類(ヒール)などで足底腱膜炎だけでなく外反母趾などの変形に繋がってしまう事があります。
足底腱膜炎の改善法について
足底腱膜炎は立っている時、歩いている時に足の裏に痛みが出現する病態です。足には立っている時は常に全体重が掛かっている状態で、走る、階段の上り下りなどで負荷は何倍にも増していきます。人間には自然治癒力が備わっているため、時間と共に足の疲労は減っていきますが、度重なる負担は足底腱膜炎の発症に繋がります。これから足底腱膜炎の改善法について日常的に出来る事をご紹介していきます。
安静と痛みを出す動作の回避
痛みがある間は歩いたり、ランニングなどの運動は避けるようにしましょう。かかとに強い衝撃が掛かるような運動や長時間の立ち仕事は足底腱膜炎を悪化させてしまう可能性があります。
ストレッチとマッサージ
ふくらはぎや足指のストレッチとマッサージが効果的です。ふくらはぎの筋肉に十分な血液が送られると足全体の血行が良くなり、回復を早めてくれます。足指のストレッチは足底腱膜炎を引き起こす筋肉や腱の柔軟性を高める事で痛みの頻度を少なくする効果があります。
適切な靴とインソールを選ぶ
歩いている時や立っている時に足裏に痛みが出るのが足底腱膜炎ですので、普段からご自身に合った靴やインソールを選ぶべきです。足裏の衝撃を吸収してくれるウォーキングシューズやスニーカーがおすすめで、中敷きであるインソールは足裏への負荷を分散させる厚くて柔らかい素材がベストです。
まとめ
足底腱膜炎は普段から歩いている方だけでなく、立ち仕事で常に足裏に負荷を掛けている方にも発症するリスクがあります。共通点としては足のアーチが崩れて外反母趾や扁平足といった見た目で分かる原因が関係している事がありますが、ほとんどは日常生活が原因のほとんどを占めています。足裏に掛かる負担が多いほど足底腱膜炎になりやすい傾向にありますが、今回ご紹介した改善法はご自身でも出来る簡単なセルフケアとなります。症状が長引いたり、痛みが悪化しているようであれば、我慢せずにお近くの病院で適切な治療を受けるようにしましょう。

