骨盤が歪む2つの原因と帝王切開の骨盤矯正について|亀有の整骨院、マッサージ

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骨盤が歪む2つの原因と帝王切開の骨盤矯正について

2019.01.16

「産後に腰痛が酷くなってきて、骨盤がゆがんでいるせいなのか?」
「産後の骨盤矯正を受ける前に何故骨盤がゆがんでしまうのかを知りたい」

今回のブログではこのような悩みを抱えているあなたに向けて記事を書いています。

産後の骨盤矯正を受ける前に

産後の骨盤矯正ってどうして必要になってくるのでしょうか?もちろん「ゆがみ」もその一つの理由になりますが、そのゆがみを整えることによって様々なメリットがあります。産後の骨盤の状態は「リラキシン」というホルモンの影響によって骨盤まわりの筋肉や靭帯が緩んだ状態になります。その緩んだ筋肉や靭帯は自然と元通りになることもあるのですが、骨盤矯正をしないことによって「骨盤まわりが硬くなる」「肩こりや腰痛の原因」「冷え性や尿漏れの原因」といったことが起こりやすくなります。

また、正しい位置に骨盤が戻らないことによって「産後太り」になってしまうことも考えられます。

産後の骨盤がゆがむ2つの原因

骨盤がゆがむ原因として考えられることが2つあります。これは「妊娠中」と「育児中」に起こるとされています。

妊娠中に骨盤がゆがむ

妊娠後期になると、お腹の赤ちゃんもどんどん大きくなっていきます。このようになってくるころには、バランスを保とうとしてくるため、腰を反らしやすくなってきます。更に腰を反らして動こうとすることによってお尻まわりを上手に使うことが出来ず、腰痛の原因になってきます。

育児中に骨盤がゆがむ

出産後は、育児に追われる日々が続いてきます。そんな育児中ですが、偏った身体の使い方をすることによって骨盤もゆがみやすくなります。「抱っこの姿勢」「授乳中の姿勢」「家事の姿勢」ほとんどの場合、意識していないと同じ姿勢を繰り返し行いやすくなります。このような姿勢を続けることによって同じ個所に負担がかかってしまい腰痛の原因にもなってきます。

産後の骨盤矯正を受けるには?

自分自身で骨盤矯正を行う場合は、「トコちゃんベルト」や「ガードル」などが比較的容易に取り組むことが出来ます。この2つは出産直後から使用することが可能となります。

身体を動かす「ヨガ」や「ピラティス」といった方法もあります。このような骨盤矯正の方法をする場合は、特に痛みや症状が無い場合に産後の体調が落ち着いてきたタイミングで行なうようにしましょう。

また、腰の痛みや肩こり、膝痛といった痛みが出ている場合は、身体の仕組みを知り尽くしている身体の専門家が居る整骨院や整体院を選ぶようにしましょう。

帝王切開は産後の骨盤矯正は必要ない?

よくある質問の中で自然分娩じゃなくて「帝王切開」で出産したから骨盤矯正は必要ないでしょ?と言われることがありますが、実は骨盤矯正をしたほうがいいのです。その訳とは、出産方法が違うだけでお腹や骨盤まわりに起きていることは自然分娩と帝王切開では差が無いのです。ですから帝王切開の場合でも、骨盤まわりの筋肉や靭帯は緩んだ状態という事です。

産後の骨盤矯正を当院でも受けることが出来ます。

だいたいの目安ですが、早ければ出産後1ヶ月から可能となります。これは母体の体調が安定してきてからという事です。早く行った方がいいのですが、体調が安定していない場合は控えるようにしましょう。また、帝王切開の場合は、手術痕の回復具合もあるので、自然分娩よりは開始が遅れることがあります。

そんな産後の骨盤矯正ですが、当院でも受けることが可能となります。

身体の状態を診させていただき「どのような歪みの状態なのか?」「どれくらいの回数・頻度が必要なのか?」すべて説明させていただき、納得して頂いてから施術を開始します。

産後の骨盤矯正を受けて腰痛を改善したいママさんは当院のLINE@に登録後「産後骨盤矯正希望」とメッセージ下さい。

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