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坐骨神経痛は妊娠中にも多い?最近お尻が痛くなってきた時の対処法

2019.08.31

『なんだか最近お尻が痛くなって、妊婦でも坐骨神経痛になるのか?疑問に思っている』
『妊娠中に坐骨神経痛になった場合に安易に薬に頼ることも出来ないので、対処法を知りたい』

このブログではこのような悩みを抱えている妊娠中のあなたに向けて書きました。

妊娠中にも坐骨神経痛が起こるの?

「腰痛が段々酷くなって来たなぁと思っていたら、次はお尻や太ももの裏が痛くて…」
「腰痛はないんだけれど、お尻から足にかけてしびれて痛い…」

このような症状の場合は坐骨神経痛の可能性がありますが、妊娠中の方にも起こる症状の1つです。「なんとか良くなるかな?」と思って放置しておくと、産後にまで影響を及ぼしかねません。出来れば妊娠中から早めの対処が出来れば理想です。

そこで、妊娠中に坐骨神経痛が起こりやすくなる原因や対処法についてお伝えしていきます。

妊娠中に坐骨神経痛は何で起こるのか?

一度確認して頂きたいのですが、「坐骨神経痛」とは原因ではなく症状名です。坐骨神経が走行している部分に対して痛みやしびれを引き起こしているものを指すので、病気の名前ではありません。

坐骨神経は腰の骨から骨盤(お尻)を通ってふくらはぎやすねの外側まで通っている長く太い神経となります。この通っている部分の何処かしらで圧迫や障害が起きている場合に坐骨神経痛を引き起こすとされています。

坐骨神経痛の原因として有名な病気は「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症:せきちゅうかんきょうさくしょう」といったものや「梨状筋症候群:りじょうきんしょうこうぐん」といったことが考えられます。

ですが、妊娠中の坐骨神経痛の場合では、妊娠による身体の変化が深く関係してきているのです。

妊娠中に坐骨神経痛が起こりやすい要因は?

妊婦さんで坐骨神経痛になりやすい要因は「ホルモンの影響」「体重増加による姿勢不良」「運動量の低下」が考えらえます。

ホルモンの影響

妊娠後期から出産に向けて女性ホルモンの「リラキシン」が分泌を増加させます。この女性ホルモンの影響によって骨盤まわりに関係している筋肉や関節、靭帯という組織が緩みやすい状態になってきます。緩んだ部分に対して筋肉や関節部分に対して強い負担がかかってしまうことで、坐骨神経を圧迫させて症状を引き起こしている可能性が高いです。

体重増加による姿勢不良

妊娠中はお腹の中にいる赤ちゃんが段々大きく成長することに比例して体重が増加します。そしてママの身体の負担も大きくなってくるので、お腹も大きくなり身体のバランスも変わってきます。お腹が大きくなると重心が前方へ移動するので、支えるために「反り腰」になってしまうことが多くあります。

反り腰は、お尻の筋肉の「梨状筋」という筋肉に常にストレスを与えている状態になります。この梨状筋の真下には坐骨神経が通っているので、梨状筋が硬くなることによって坐骨神経痛の症状を強くしてしまうことが考えられます。

運動量の低下

妊娠中は様々な身体の変化が起こりやすいこともあって、妊娠後期には必要以上は動かないといった生活を送る方が多いです。

運動量が減ると血流が良い状態も減ってきます。更に「寝る」「座る」といった姿勢を多くとっていると自然と運動量が減ってくるので腰やお尻の負担を強めてしまい坐骨神経を圧迫してしまうことがあるのです。

妊娠中のいつから坐骨神経痛は起こりやすいのか?

妊娠の時期は大きく分けて「前期」「中期」「後期」とありますが、どの時期で坐骨神経痛が起こりやすいのか?といったはっきりとした研究データはありません。

しかし、お腹の中の赤ちゃんが大きくなって身体への負担が大きくなりやすい妊娠後期に坐骨神経痛などのトラブルを起こしやいのではないかと感じています。

妊娠中は身体の変化が起こりやすいので、前もって身体のケアを行っていきたいですね。

妊娠中の坐骨神経痛の対処法

妊娠中の坐骨神経痛を対処する為には身体へ受ける負担を少なくしてあげることが必要ですが、赤ちゃんを小さくすることは出来ないので以下のことを気を付けるようにしてみましょう。

・寝る時の姿勢
・ストレッチ
・座り方

この3つを詳しく説明していきますね。

寝る時の姿勢を気を付ける

妊娠中はただでさえ「反り腰」になりやすい状況です。仰向けで膝を伸ばした状態のまま寝ている場合は反り腰を強めてしまうことがあります。ですから、坐骨神経痛が起きている場合は両膝を軽く曲げるか。膝裏に布団や枕を入れて腰とベッドの間に隙間が無くなるようにしましょう。

また、坐骨神経痛の痛みが左右のどちらかで出ている場合には、「痛い方を上にして抱き枕や膝の内側に枕を入れる」ことも有効です。

いずれの姿勢でも「同じ姿勢を取り続けている」ことを避ける必要があるので、痛みの出にくい姿勢を見つけ出してみましょう。

ストレッチを行う

坐骨神経痛の場合では、お尻の筋肉(梨状筋・大殿筋)をストレッチすることが大切となってきます。先程も説明した通り、梨状筋の真下には坐骨神経が通っており、その梨状筋に被さるように大殿筋が付いています。そこで、この2つの筋肉を伸ばす為のストレッチを説明していきます。

・仰向けになった状態で片膝を立てて、上の画像の様な形で足を組む
・その状態からお腹の方に近づけるように太ももを抱える

この方法でお尻まわりがストレッチされてくる感じがあると思いますが、無理な範囲までは行わずに「痛気持ちい」程度の部分で7~10秒行いましょう。また、同じ姿勢が続いた時にこまめに行えると理想的です。

座り方は深めに座ることがポイント

どうしても坐骨神経痛を強めてしまう方はお尻の部分が受け皿となっているので、常に坐骨神経痛を圧迫しているような状態が続いてしまっています。そうならない為にも以下のポイントを抑えるようにしましょう。

・椅子に座る時は深めに座って一番後ろの部分にお尻が来るように座る
・背中に力が入らないように背もたれを使ってアゴを引く
・かかとを床に着けて膝の角度を90度になる高さに調整する

このような部分が重要となってきます。

まとめ

妊娠中は身体の変化や負担の増加が考えられるので、坐骨神経痛以外にもトラブルを起こしやすい状況です。坐骨神経痛が起きる前に適切な対策が出来ればいいですが、なかなか事前に準備することは困難です。

整体や整骨院に行くことも大事ですが、自分で出来る範囲のケアは最低限必要となってきます。まずは、いきなりやり過ぎないように注意して徐々にやる種目を増やしてみましょう。

どうしても自分自身でもケアしているのに、坐骨神経痛が改善しない場合は妊婦さんもOKな治療院を探してみましょう!

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