ブログ
その他
リトルリーガーズショルダー|投げすぎ肩のケア

Q. リトルリーガーズショルダーはどんな状態?
成長期の子供の肩に起こる、投球動作による肩の付け根の痛みのことです。投げすぎによる骨や軟骨への負担が主な原因で、放置すると悪化する場合があります。
野球やテニスなど、投球動作を伴うスポーツに打ち込むお子さんの肩の痛み、特に「投げすぎ」が原因で起こるリトルリーガーズショルダーは、親御さんにとっても心配な症状でしょう。葛飾区亀有でも、このようなお悩みでご相談いただくケースが少なくありません。
この記事では、リトルリーガーズショルダーの原因から、ご家庭でできるケア、そして専門家への相談の目安までを詳しく解説します。
- 成長期の肩に特有の痛みの原因
- 自宅でできる効果的なセルフケア
- 亀有の整骨院での専門的なアプローチ
リトルリーガーズショルダーは何が原因で起こるのですか?
リトルリーガーズショルダーは、成長期の骨がまだ未成熟な時期に、肩関節への過度な負担が繰り返されることで発生します。痛みは結果であり、その背景には「神経ストレス」「構造破綻」「重力適応の失敗」といった複数の要因が隠されています。
成長期のデリケートな骨への反復ストレス
お子さんの骨には、まだ骨端線(成長軟骨)と呼ばれる柔らかい部分があります。この骨端線は、骨が成長するために重要な部分ですが、大人と比べて強度が低く、デリケートです。投球動作を繰り返すことで、肩の骨の付け根(上腕骨近位骨端線)に繰り返しストレスが集中し、炎症や小さな損傷が起こりやすくなります。これが痛みの起点となり、特に投球時や投球後に痛みが強くなるケースが見られます。
体の連動性の崩れによる構造破綻
投球動作は、肩だけでなく全身の連動によって行われる複雑な動きです。しかし、投げすぎや間違ったフォームが続くと、体の各機能ユニット(上位ユニットの胸郭、中間ユニットの股関節、下位ユニットの足関節)の動きが阻害され、連動性が破綻することがあります。例えば、股関節や体幹の安定性が不足していると、肩に過剰な負担がかかるような構造的な崩れが生じます。この構造破綻が、肩関節へのストレスを増大させる大きな原因となります。
神経への負担と痛みの慢性化
肩関節周辺で炎症や構造的な問題が続くと、その周囲を通る神経(例えば、肩を動かす腋窩神経や肩甲上神経など)に滑走障害や圧迫といったストレスがかかります。神経がスムーズに動けない、あるいは圧迫されることで、痛みやしびれといった症状が発生するのです。この神経へのストレスが長期間にわたって続くと、痛みが慢性化しやすくなり、スポーツ活動だけでなく日常生活にも影響を及ぼす場合があります。
リトルリーガーズショルダーの痛みに、自宅でできるケアはありますか?
リトルリーガーズショルダーの痛みを和らげ、悪化を防ぐために、ご家庭でできるセルフケアがあります。無理のない範囲で、お子さんの状態に合わせて実践してみてください。ただし、痛みが強い場合や長引く場合は、専門家への相談が大切です。
-
肩周りの軽いストレッチ(神経の通り道を整える動き)
肩甲骨周りや胸郭の柔軟性を高めるストレッチは、神経の滑りを良くし、肩への負担を軽減することに繋がります。例えば、壁に手をついて胸を開くようなストレッチや、腕をゆっくりと大きく回す運動を、痛みのない範囲で行いましょう。各動作は10秒程度を目安に、深呼吸しながらゆっくりと行うのが効果的です。
-
体幹の安定性を高める運動
投球動作の土台となる体幹(お腹や背中の筋肉)の安定性を高めることは、肩への負担を分散させる上で非常に重要です。簡単なものでは、うつ伏せになり肘とつま先で体を支えるプランクなどがあります。これも無理のない範囲で、1回あたり20〜30秒を目標に数セット行うと良いでしょう。体幹が安定することで、肩への過度なストレスを減らすことが期待できます。
-
休息とアイシング
痛みが強い時は、無理に投球動作を続けさせず、しっかりと休息を取ることが最も重要です。また、患部の炎症を抑えるためにアイシング(冷却)も有効です。氷のうなどをタオルで包み、痛む部分に1回あたり15〜20分程度当ててください。これを1日に数回繰り返すことで、痛みの軽減に繋がる場合があります。
こんな方は専門家への相談がおすすめ
お子さんのリトルリーガーズショルダーの症状が以下のいずれかに当てはまる場合、一度専門家にご相談いただくことをおすすめします。早期に適切な対処を行うことで、症状の悪化を防ぎ、スポーツ活動への復帰をスムーズに進めることができます。
- 痛みが3日以上続き、改善の兆しが見られない
- 安静にしていても肩に痛みを感じる
- 投球動作だけでなく、日常生活で腕を上げる、物を取るなどの動きでも肩が痛む
- 肩の動きが悪く、腕を動かせる範囲が明らかに狭くなっている
- 肩だけでなく、肘や手首など他の部位にも痛みを感じる
けやきの森整骨院・鍼灸マッサージ院 亀有店の施術アプローチ
亀有のけやきの森整骨院・鍼灸マッサージ院 亀有店では、国家資格を持つ柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師が在籍し、お子さんのリトルリーガーズショルダーのような成長期のスポーツ障害も、痛む肩だけでなく、全身を総合的に評価し、根本原因にアプローチします。
当院は、慢性痛の根本改善をメインとした自費施術を中心に提供しており、お子さんの体の連動性や重力バランスの崩れを丁寧に分析します。痛みの原因が肩だけでなく、足部や股関節といった下位・中間ユニットの機能不全にあるケースも少なくありません。神経・構造・重力の3軸から、お子さん一人ひとりの体の状態を見極め、最適な施術計画を提案いたします。
また、お子さんにも安心してご来院いただけるよう、キッズスペースを完備し、女性スタッフも在籍しております。担当制で同じスタッフが継続的にサポートするため、お子さんの成長段階に合わせたきめ細やかなケアが可能です。
症状によっては、鍼灸や手技によるアプローチで、神経の滑りを良くし、筋肉の緊張を和らげることも可能です。これは東洋医学的な視点も取り入れた、体に優しい施術です。
急性の捻挫や打撲、筋肉の挫傷(肉離れ)といったケガに限り、法的に適用可能な場合に限り、施術費用の一部を患者さんが負担する形で対応しています。骨折や脱臼の場合は、応急処置を除き、医師の同意書が必要となります。慢性的な肩の痛みや原因不明の症状の場合は、自費施術でしっかり見立てを行い、お子さんの将来を見据えたケアを提供いたします。交通事故によるケガ(自賠責対応)もご相談いただけます。
よくある質問
Q. 初めての方でも大丈夫ですか?
A. はい、初めての方でも安心してご来院いただけます。亀有の当院では、まずお子さんの症状やスポーツ歴、体の状態を詳しくお伺いし、丁寧な検査を行った上で、現在の状態と今後の施術方針について分かりやすく説明いたします。
Q. どのくらい通えばよいですか?
A. 症状の程度や原因、お子さんの体の回復力によって個人差があります。初回のご相談時に、具体的な施術計画と通院頻度の目安をお伝えいたします。一般的には、週に1〜2回の頻度で数ヶ月通われる方が多いようです。
Q. 施術時間はどのくらいですか?
A. 初回はカウンセリングや検査を含め、60分程度が目安となります。2回目以降の施術は、症状や内容によって異なりますが、30分から50分程度が一般的です。
Q. リトルリーガーズショルダーは放置しても治りますか?
A. 放置すると、痛みが慢性化したり、成長期の骨にさらに大きな損傷を与えたりする場合があります。症状が悪化すると、スポーツ活動の長期的な中断や、将来的な影響に繋がる可能性もあるため、早めの対処が大切です。
Q. セルフケアだけで対応できる目安は?
A. 軽い痛みで、休息やセルフケアによって痛みが和らぎ、日常生活や軽い運動に支障がない場合は、様子を見ながらセルフケアを続けることも可能です。しかし、痛みが悪化したり、数日経っても改善が見られない場合は、専門家への相談をおすすめします。
Q. 鍼灸施術は受けられますか?
A. はい、当院には鍼灸師も在籍しており、お子さんの症状や状態に応じて鍼灸施術を取り入れることも可能です。鍼灸は、神経の働きを整えたり、筋肉の緊張を和らげたりすることに役立つ場合があります。
Q. 痛くない施術ですか?
A. 当院の施術は、お子さんの体に負担がかからないよう、痛みの少ないソフトな手技を中心に提供しています。施術中にお子さんが痛みを感じる場合は、すぐに調整いたしますのでご安心ください。
Q. スポーツを続けながらでも施術を受けられますか?
A. 症状の程度にもよりますが、完全にスポーツを中断しなくても、練習内容や強度を調整しながら施術を進めるケースも多く見られます。お子さんの状態とスポーツ活動への影響を考慮し、最適なアドバイスをいたします。
まとめ
リトルリーガーズショルダーは、成長期のお子さんにとって深刻な痛みとなり、スポーツ活動に大きな影響を与えます。葛飾区亀有のけやきの森整骨院・鍼灸マッサージ院 亀有店では、お子さん一人ひとりの体の状態を神経・構造・重力の3軸から丁寧に評価し、痛みの根本原因にアプローチします。お子さんの肩の痛みでお悩みでしたら、お気軽に当院にご相談ください。
ご予約・お問い合わせはLINEまたはお電話で
LINEなら24時間いつでもメッセージ可能。お電話は営業時間内につながります。
ご予約・お問い合わせ
けやきの森整骨院・鍼灸マッサージ院 亀有店
施術者: 柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格保持スタッフ在籍)
📍 〒125-0061 東京都葛飾区亀有3丁目26-1 亀有リリオ館6F(イトーヨーカドー)
📞 03-6662-4110
🕒 10:00〜20:00(土日祝営業・第二木曜定休)
🌐 https://www.keyaki-kameari.com
🗺️ Googleマップで見る
