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鍼治療の危険性・副作用|針の抜き忘れと禁忌症状

『鍼治療を受けたいけれど、副作用や危険性が心配』
『どんな状態の時に受けたら良くないのかを事前に知っておきたい』
このようにお考えの方へ、鍼治療の安全性や注意点について、けやきの森整骨院 亀有店が詳しく解説します。
鍼治療は、適切に行われれば安全性が高く、慢性的な痛みや不調の緩和に期待できる施術です。しかし、どのような施術にもリスクは存在します。特に「針の抜き忘れ」や「特定の症状における禁忌」について不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
当院では、国家資格を持つ経験豊富なスタッフが、お一人おひとりの身体の状態を「神経・構造・重力」の3軸から丁寧に評価し、安全で効果的な施術を心がけております。お子様連れでも安心してご来院いただけるようキッズスペースを完備し、女性スタッフも在籍しておりますので、子育て中のママさんもお気軽にご相談ください。
鍼治療の危険性と副作用について

鍼治療の安全性については、様々な研究や報告がなされています。
公益社団法人 全日本鍼灸学会 学術研究部 安全性委員会による『鍼灸の安全対策』で行われた前向き調査では、14,039回の鍼治療のうち有害現象が発生した件は847件(0.03%)と報告されています。内訳は以下の通りです。
- 皮下出血・血腫370件(2.64%)
- 不快感109件(0.78%)
- 刺鍼部の残存痛94件(0.67%)
- 刺鍼時の痛み78件(0.56%)
- 出血74件(0.53%)
- 症状の悪化28件(0.20%)
- 不明26件(0.10%)
- 火傷24件(0.47%)
- その他19件(0.15%)
- 皮膚炎・皮下組織炎12件(0.09%)
- はりの抜き忘れ13件(0.09%)
これらの報告のほとんどは軽症で一過性のものとされています。気胸や感染症といった重篤な事例は、この調査では報告されませんでした。
また、厚生労働省『統合医療情報発信サイト』の鍼治療の安全性と副作用の科学的根拠には、以下の記述があります。
鍼治療による合併症はほとんど報告されていません。しかし殺菌していない針の使用や、不適切な治療があると合併症がおこっています。
治療が不適切である場合、鍼治療により感染症、臓器穿刺、肺の虚脱、中枢神経系損傷などの重篤な副作用を引き起こします。
つまり、適切な鍼の使用と治療法であれば、重篤な副作用や合併症を引き起こすことはほとんどないと考えられます。現代の鍼治療では、滅菌消毒された使い捨てタイプの「ディスポ鍼」を使用することが一般的です。
鍼の抜き忘れについて|知っておきたいこと
鍼治療を受ける上で、「針の抜き忘れ」について不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。上記の調査結果にもある通り、抜き忘れの報告は極めて低い割合で発生しています(0.09%)。
なぜ抜き忘れが起こりうるのか(可能性)
抜き忘れは、施術者が目を離した隙に患者様が大きく動いてしまい、鍼が見えにくくなる、あるいは施術後の確認作業が不十分であった場合に起こり得る可能性があります。しかし、これは非常に稀なケースです。
けやきの森整骨院 亀有店での安全対策
当院では、患者様に安心して施術を受けていただくために、以下の安全対策を徹底しております。
- 国家資格保持者による施術:柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つスタッフが、専門知識と技術をもって施術にあたります。
- ディスポーザブル鍼の使用:感染症のリスクを排除するため、滅菌済みの使い捨て鍼のみを使用しています。
- 施術中の声かけと確認:施術中は患者様の状態を常に確認し、声かけを行うことで、不意の動きによるリスクを軽減します。
- 徹底した鍼のカウントと確認:施術前と施術後に使用する鍼の数を厳重にカウントし、体内に鍼が残っていないか、目視と触診で複数回確認を徹底しています。
もし異変を感じたらどうすべきか
万が一、施術後に体内に鍼が残っているような違和感や異変を感じた場合は、すぐに当院にご連絡ください。速やかに対応させていただきます。
鍼治療を受けるべきではない症状・状態(禁忌)

WHO(世界保健機関)によると、以下のような場合は鍼治療を受けるべきではない(禁忌)とされています。
- 妊娠
- 救急事態または手術を要する場合
- 悪性腫瘍
- 出血性の疾患
妊娠

鍼の刺激によって陣痛を誘発する可能性があるため、妊娠中に用いるべきではないとされています。ただし、不妊治療や腰痛といった目的で治療が必要な場合には、細心の注意が必要です。
一般的には妊娠3ヶ月以内であれば下腹部・腰仙部の刺鍼は禁忌とされています。妊娠3ヶ月以降の場合は上腹部や腰仙部が禁忌となっていますが、強い刺激を与えるような鍼治療は避けるべきでしょう。
救急事態または手術を必要とする場合

鍼治療は救急事態を要する場合には用いるべきではありません。大至急救急病院に患者さんを送る必要があるので、適切な応急処置を行う必要があります。外科手術の代用として鍼治療を行うべきではないのです。
悪性腫瘍
悪性腫瘍(癌)の場合、特に腫瘍への刺激は避けるべきであるとされています。ただし、鍼治療が患者様の生活の質(QOL:クオリティーオブライフ)を高めるために、痛みの緩和や化学療法・放射線療法による副作用の軽減などにも用いられることがあります。補助的な役割で行う場合には有効性が期待できるかもしれません。
出血性の疾患
凝血性の疾患(血友病やビタミンK欠乏症)または抗凝血治療中・抗凝血剤使用中(血液をサラサラにする薬)の患者様には用いるべきではないとされています。
以上の事が鍼の禁忌とされていますが、Forbes Japanの『絶対に受けてはいけない10のはり治療』には次のような場合も避けた方がいいという報告もあります。
- 子宮類線維腫
- 過敏性腸症候群
- 滲出性中耳炎
- 男性における下部尿路の症状
- 高ピリルビン血症
- 手根管症候群
- うつ病
- 変形性関節症
- ベル麻痺(顔面神経麻痺)
子宮類線維腫
子宮筋腫、子宮平滑筋腫、子宮繊維筋腫としても知られている非癌性腫瘍のことで、症状としては多量の出血、月経痛、下腹部の圧迫感、不妊、流産などが挙げられます。
過敏性腸症候群
過敏性腸症候群は、小腸や大腸に異常が見つからないにも関わらず、便通の異常や腹部の不快感といった症状が続く病気です。以下のような症状が現れることがあります。
- 下痢や便秘が長く続く
- 下痢と便秘を交互に繰り返す
- 頻繁に腹痛が現れる
- 腹部膨満感
- 腹部がゴロゴロ鳴っている
- 排便すると腹痛や腹部の不快感が軽減する
- よくおならが出る
- よくげっぷが出る
- 食欲がない
- 吐き気や嘔吐
滲出性中耳炎
鼓膜よりも奥にある『中耳腔』という空間に液体が溜まる中耳炎のことです。通常の中耳炎の場合は激しい痛みや熱を発することが多いのですが、滲出性中耳炎では激しい痛みや熱を伴わないこともあります。
男性における下部尿路の症状
主に前立腺肥大症が多いですが、以下のような病態や疾患でも起こります。
前立腺炎、前立腺がん
膀胱炎、間質性膀胱炎、膀胱がん、膀胱結石、膀胱憩室、過活動膀胱、低活動膀胱
尿道炎、尿道狭窄、尿道憩室
脳障害、認知症、パーキンソン病、多系統萎縮症、正常圧水頭症、進行性核上性麻痺、大脳白質病変
脊髄損傷、多発性硬化症、脊髄腫瘍、脊椎変性疾患(脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア)、脊髄血管障害、二分脊椎
糖尿病、骨盤内手術後
日本泌尿器科学会『男性株尿路症状・前立腺肥大症診療ガイドライン』より
高ピリルビン血症
血液の中に含まれる赤血球の分解によって生じる色素のことで、肝臓や胆道といった臓器に異常があるとピリルビンの数値が上昇します。特徴として『黄疸:おうだん』が見られ、皮膚や眼が黄色く変色する症状が現れます。
手根管症候群

手根管とは、手首の部分にある骨と靭帯に囲まれた空間の事を言いますが、この空間には腱と神経(正中神経)が通ります。この正中神経が何らかの原因によって圧迫が加わったり擦れたりすることによって、手の痺れ感や痛みを発します。
うつ病
ストレス(精神的・身体的)が重なることで、脳の機能障害が起きている状態の事を言います。脳がしっかり機能しないので考え方が否定的になったりすることがあります。以下のような症状があれば、うつ病のサインかもしれません。
- 気分が重い、憂鬱
- 何をしても楽しくない、興味が湧かない
- 疲労しているのに眠れない、一日中眠い
- イライラして気持ちが落ち着かない
- 自分を責めて自分には価値が無いと感じてしまう
- 思考能力が停止する
- 死にたくなる
変形性関節症
関節の周りに腫れや引っかかり感、違和感などが現れるものです。特に50歳以上の多くの方が変形性膝関節症による膝痛を経験していることもわかっています。その他、股関節や肘関節にも症状を引き起こすことがあります。
ベル麻痺(顔面神経麻痺)
顔面神経麻痺によって顔の筋肉(表情筋など)がコントロールできなくなった状態の事を言います。主に顔面神経麻痺の場合は脳腫瘍や脳卒中といった病気で起こりますが、はっきりとした原因が特定できない場合はベル麻痺と呼ばれています。
けやきの森整骨院 亀有店の鍼治療への考え方
けやきの森整骨院 亀有店では、鍼治療を単なる局所の痛み止めとしてではなく、身体全体のバランスを整えるための手段として捉えています。
- 痛みの原因を「神経・構造・重力」の3軸で見立てる
痛みは結果であり、原因ではありません。当院では、痛みの根本原因を「神経ストレス」「構造破綻」「重力適応の失敗」という3つの視点から詳細に見立てます。鍼治療もこの見立てに基づき、神経の滑走性や血流の改善、筋肉の過緊張の緩和を図り、身体が本来持つ回復力を引き出すことを目指します。 - 機能ユニットを重視した全身アプローチ
人体は連動する機能ユニットとして機能しています。特に足部、股関節、胸郭の連動が重要であり、局所的な痛みだけでなく、これらのユニットのバランスを評価し、全身のつながりを意識した施術を行います。鍼治療においても、痛む部位だけでなく、関連する神経や筋肉、関節の動きを考慮し、全身の調整を行います。 - 慢性痛への鍼治療の有効性
当院のメインは慢性痛に対する自費施術です。慢性的な肩こり、腰痛、頭痛など、長引く不調には、自律神経の乱れや血流の滞りが関与していることが少なくありません。鍼治療は、自律神経のバランスを整え、血流を促進し、鎮痛効果をもたらすことで、慢性痛の緩和に有効性が期待できます。 - 国家資格者による担当制と安心の環境
国家資格を持つスタッフが、お一人おひとりの症状に最初から最後まで責任を持って担当します。また、お子様連れでも安心して施術を受けられるようキッズスペースを完備し、女性スタッフも在籍しております。 - 保険診療と自費施術の使い分け
ぎっくり腰や寝違え、捻挫などの急性期のケガには健康保険が適用となる可能性があります。しかし、慢性的な痛みや根本的な改善を目指す場合は、保険診療ではカバーしきれない丁寧な見立てと施術が必要となるため、自費施術をご提案しております。患者様の症状とご希望に応じて、最適な施術プランをご提案いたします。
鍼治療に関するよくあるご質問
Q1: 鍼治療は痛いですか?
A: 鍼治療の痛みは個人差がありますが、一般的には「チクッ」とした軽い刺激や、「ズーン」と響くような感覚を感じることがあります。当院では、髪の毛ほどの細い鍼を使用し、患者様の状態や感受性に合わせて刺激量を調整するため、強い痛みを感じることは少ないでしょう。初めての方でも安心して受けられるよう、丁寧に施術を進めます。
Q2: 鍼治療で感染症の心配はありませんか?
A: けやきの森整骨院 亀有店では、感染症のリスクを徹底的に排除するため、滅菌済みの使い捨て鍼(ディスポーザブル鍼)のみを使用しております。また、施術者の手指消毒や衛生管理も徹底しており、安心して施術を受けていただけます。
Q3: 鍼治療はどれくらいの頻度で受けるべきですか?
A: 症状の種類や程度、慢性化の期間によって適切な頻度は異なります。急性期の症状では集中的な施術が効果的な場合もありますが、慢性痛の場合は、身体の変化を見ながら徐々に間隔を空けていくことが一般的です。初回カウンセリング時に、患者様の状態に合わせた最適な施術計画をご提案いたします。
Q4: 妊娠中でも鍼治療は受けられますか?
A: 妊娠中の鍼治療は、一部の部位や刺激量に注意が必要です。特に妊娠初期(3ヶ月以内)の下腹部や腰仙部への刺鍼は避けるべきとされています。当院では、妊娠中の患者様には事前に詳細な問診を行い、母体と胎児への影響を考慮した上で、安全性が確保できる場合に限り、細心の注意を払って施術を行います。まずはご相談ください。
まとめ:亀有で鍼治療をお考えなら、けやきの森整骨院へ
鍼治療は、適切に行われることで、様々な身体の不調に対して効果が期待できる施術です。けやきの森整骨院 亀有店では、鍼治療の危険性や副作用について正確な情報を提供し、患者様が安心して施術を受けられる環境を整えています。
当院の鍼治療は、痛い場所だけを見るのではなく、「神経・構造・重力」という3つの視点から、あなたの身体の根本原因を見立てます。慢性的な痛みで「他の整骨院や整体、マッサージでなかなか改善しなかった」という方も、ぜひ一度ご相談ください。
国家資格を持つ担当スタッフが、お一人おひとりに寄り添い、安全で丁寧な施術を提供いたします。お子様連れの方も、女性スタッフをご希望の方も、安心してご来院ください。
ご予約・お問い合わせはLINEまたはお電話で
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ご予約・お問い合わせ
けやきの森整骨院・鍼灸マッサージ院 亀有店
📍 〒125-0061 東京都葛飾区亀有3丁目26-1 亀有リリオ館6F(イトーヨーカドー)
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🕒 10:00〜20:00(土日祝営業・第二木曜定休)
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