ブログ
手足の痺れ腰の痛み足の痛み
坐骨神経痛
坐骨神経痛のストレッチと根本施術|亀有

「慢性的な坐骨神経痛で、色々なストレッチを試したけれどなかなか症状が落ち着かない…」「立ち仕事中に足のしびれが辛いけれど、なかなかケアの時間が取れない」
亀有のけやきの森整骨院 亀有店には、このようなお悩みでご来院される方が多くいらっしゃいます。坐骨神経痛は、日常生活に大きな影響を及ぼす辛い症状です。特に立ち仕事の方にとっては、業務中のちょっとした時間でもできるケアを知りたいと切実に感じていることでしょう。
坐骨神経痛のストレッチ、立ったままできるものは?(この記事の要点)
立ち仕事の合間にできるものとして、股関節の前側、太ももの前側、お尻(梨状筋のあたり)の3か所を伸ばす方法があります。これらの動きは、神経の通り道を整え、特定の部位への負荷を一時的に和らげることを目的としています。その場で一時的に楽に感じることもありますが、ストレッチは体の重力下での荷重バランスの崩れや、神経にストレスがかかる構造そのものを変えるものではないため、症状が続く場合は根本原因を確認することが必要です。
- 股関節の前側:立ったまま片膝を胸に引き寄せ、股関節前面の神経の通り道を整えます。
- 太ももの前側:立ったまま片方の足首を持ち、かかとをお尻に近づけます。ふらつく場合は壁に手をつきます。
- お尻(梨状筋のあたり):立ったまま片方の足首を反対の膝にのせ、ゆっくりと腰を落とします(数字の「4」の形)。
- 行うときの目安:反動をつけず、痛みやしびれが強くなる手前で止めます。
- 変化がないとき:ストレッチだけで変わらない場合は、体の重力下での荷重バランスの崩れや、神経にストレスがかかる構造など、根本原因を見直す必要があります。
しびれが強くなる、足に力が入らない、排尿や排便の異常があるといった場合は、ストレッチを中止して早めに医療機関を受診してください。
しかし、痛みは結果であり、原因ではありません。単に痛む場所を揉んだり、坐骨神経痛のストレッチをするだけでは、一時的な和らぎにしかならないことも少なくありません。当院では、坐骨神経痛の根本原因を、神経・構造・重力の3つの視点から丁寧に評価し、お一人おひとりに合わせた施術とセルフケアをご提案しています。
今回は、立ち仕事の合間にも手軽にできる坐骨神経痛対策のストレッチを3つご紹介します。これらのストレッチは、その場で一時的に神経への負荷を和らげ、楽に感じることも期待できます。さらに、なぜ坐骨神経痛が起きるのか、その原因と当院の見立て方、そしてやってはいけないストレッチについても詳しく解説していきます。
坐骨神経痛はなぜ起きる?当院の3軸評価
坐骨神経は、腰からお尻、太ももの裏を通って足先まで伸びる、人体で最も太く長い末梢神経です。この神経に何らかのストレスがかかることで、痛みやしびれといった坐骨神経痛の症状が現れます。
当院では、坐骨神経痛の原因を以下の3つの軸で評価します。
- 神経:坐骨神経自体の滑走性、圧迫、伸張ストレスはどうか?(例:梨状筋による圧迫、椎間板ヘルニアによる神経根圧迫など。坐骨神経だけでなく、外側大腿皮神経、大腿神経、閉鎖神経、上殿神経、脛骨神経など関連する複数の神経も意識して評価します。)
- 構造:腰椎、股関節、足関節といった関連する関節の連動性や可動域はどうか?特に、重力下での荷重バランスの崩れが、特定の関節に過度な負担をかけていないかを確認します。
- 重力:立ち姿勢や歩行時の荷重バランスが崩れていないか?地面からの衝撃吸収や支持機能が適切に働いているかを見極めます。
多くの場合、長時間の立ちっぱなしや座り姿勢、不適切な体の使い方によって、特定の部位に負担が集中し、神経の滑りが悪くなったり、構造的な破綻が生じたり、重力への適応がうまくいかなくなったりすることで、坐骨神経痛が引き起こされます。
坐骨神経痛の症状評価テンプレ
当院では、坐骨神経痛を以下の流れで捉えています。
- 起点:足部の接地不良や股関節の機能低下、胸郭の動きの悪さなど、体のどこからバランスが崩れ始めたか。評価は局所から見ず、足部 → 股関節 → 胸郭の優先順位で行います。
- 構造破綻:股関節や腰椎など、どの関節や機能ユニット(上位ユニット:胸郭、中間ユニット:股関節、下位ユニット:足関節・足趾)に過度な負担がかかっているか。例えば、足部の不安定性が股関節の回旋を制限し、腰椎に負担をかけるなど、神経にストレスがかかる構造が形成されていないか。
- 神経ストレス:構造破綻により、坐骨神経や関連する神経(外側大腿皮神経、大腿神経など)に滑走・圧迫・伸張ストレスが生じているか。
- 結果:痛み、しびれ、だるさといった坐骨神経痛の症状。
- 慢性化の理由:根本原因が解決されないまま、日常生活での負担が蓄積し、神経にストレスがかかる構造が定着し、症状が長期化している。
この見立てに基づき、痛む場所だけでなく、全身のバランスを考慮した施術を行います。
立ち仕事の合間に!坐骨神経痛の神経ストレスを一時的に和らげる3つの立ったままストレッチ
ここでは、立ったままでも手軽にできる坐骨神経痛のストレッチを3つご紹介します。これらの動きは、神経の通り道を整え、特定の部位への負荷を一時的に和らげることを目的としています。無理のない範囲で行いましょう。
【ストレッチを行う際の共通の目安】
- 反動をつけず、ゆっくりと筋肉や神経の通り道を伸ばしましょう。
- 痛みやしびれが強くなる手前で止め、心地よい範囲で行ってください。
- 各ストレッチを15~20秒程度キープし、2~3セットを目安に行いましょう。
- 呼吸を止めずに、リラックスして行うことが大切です。
1. 股関節前面の神経の通り道を整えるストレッチ

股関節は、体の中でも特に可動域の広い関節ですが、日常生活では特定の動きに偏りがちです。このストレッチは、股関節の前面、特に鼠径部(そけいぶ)周辺の神経や血管への負荷を軽減し、股関節の動きをスムーズにすることを促します。立ったまま行うため、バランスを崩さないよう注意しましょう。
ストレッチ方法:
- 立った状態で、片足を両手で抱え込みます。
- 抱えた足の膝を、ゆっくりと胸に引き寄せるように伸ばしていきます。
- 足の付け根(鼠径部)のあたりが伸びているのを感じながら、無理のない範囲で数秒キープします。
- 反対の足も同様に行います。ふらつく場合は壁に手をつくなどして安全に行いましょう。
2. 大腿四頭筋の神経の滑りを良くするストレッチ

太ももの前側にある大腿四頭筋は、膝を伸ばしたり、階段を上ったりする際に重要な役割を果たします。この筋肉周辺の神経の滑りが悪くなると、膝関節や股関節の動きに影響を与え、結果的に坐骨神経へのストレスを増大させる可能性があります。このストレッチで、大腿四頭筋周辺の神経の滑りを良くしましょう。
ストレッチ方法:
- 立った状態で、片方の膝を曲げ、同側の手で足首を掴みます。
- 腰が反らないように注意しながら、掴んだ足をゆっくりと上に引き上げるように伸ばします。
- 太ももの前側が伸びているのを感じながら、数秒キープします。
- 反対の足も同様に行います。ふらつく場合は壁に手をつくなどして安全に行いましょう。
3. 臀筋(特に梨状筋)の神経圧迫を和らげるストレッチ

臀部にある梨状筋は、坐骨神経のすぐ近くを通っており、この筋肉周辺の神経の滑りが悪くなったり、緊張することで神経を圧迫し、坐骨神経痛を引き起こすことがあります。立ちっぱなしの仕事では、臀部の筋肉に神経ストレスがかかりやすいため、このストレッチで神経への負荷を和らげることが期待できます。立ったまま行うため、バランスを崩さないよう注意しましょう。
ストレッチ方法:
- 立った状態で壁などに手を添え、バランスを取りながら片足を反対の太ももの上に乗せます(数字の「4」の形を作るように)。
- 乗せた足はそのままに、片足立ちの状態からゆっくりと膝を曲げて腰を落としていきます。
- お尻の筋肉が伸びているのを感じながら、無理のない範囲で数秒キープします。
- バランスを崩さないよう、壁に手を添えるなどして安全に行いましょう。反対の足も同様に行います。
【重要】坐骨神経痛で「やってはいけない」ストレッチと注意点
坐骨神経痛の症状がある場合、誤ったストレッチはかえって症状を悪化させる可能性があります。以下の点に注意し、無理のない範囲で行うことが重要です。
- 痛みやしびれが強くなるストレッチは中止する:ストレッチ中に痛みやしびれが増す場合は、神経への刺激が強すぎる可能性があります。すぐに中止し、無理に続けないでください。
- 反動をつけない:勢いをつけて反動で伸ばすストレッチは、筋肉や神経の通り道を傷つけるリスクがあります。ゆっくりと伸ばし、心地よい範囲でキープしましょう。
- 無理に伸ばしすぎない:「もっと伸ばせば効く」と過度に伸ばすと、かえって神経や周囲の組織に負担をかけ、炎症を悪化させる可能性があります。痛みを感じる手前で止め、呼吸をしながらリラックスして行いましょう。
- 特定の姿勢で悪化する場合:前かがみや腰を反らす動作で症状が悪化する方は、その姿勢を避けるようにしてください。例えば、腰を丸めることで症状が悪化する椎間板ヘルニアの方や、腰を反らすことで症状が悪化する脊柱管狭窄症の方など、ご自身の体の状態に合わせたストレッチを選ぶことが大切です。
もし、足に力が入らない、排尿や排便の異常があるといった症状が見られる場合は、重篤な疾患の可能性も考えられますので、ストレッチを中止して速やかに医療機関を受診してください。
セルフケアで和らがない坐骨神経痛は、の専門家へ
今回ご紹介した坐骨神経痛のストレッチは、立ち仕事中の神経への負荷を一時的に和らげるのに役立ちます。しかし、坐骨神経痛の根本原因は、体の重力下での荷重バランスの崩れや、神経にストレスがかかる構造にあることがほとんどです。セルフケアだけでは限界があると感じたら、亀有の専門家への相談をおすすめします。
けやきの森整骨院 亀有店では、国家資格を持つスタッフが、お一人おひとりの症状と体の状態を神経・構造・重力の3軸で丁寧に評価します。痛む場所だけでなく、足部・股関節・胸郭といった機能ユニット全体の連動性を考慮し、根本原因にアプローチする「自然に逆らわないカラダにやさしい施術」をご提供しています。手技療法を中心に、神経の滑りを良くし、体の構造を整えることで、症状の根本的な改善を目指します。
亀有店が選ばれる理由:慢性痛への丁寧な見立てと安心のサポート
- 慢性痛は自費施術で徹底ケア:長引く坐骨神経痛などの慢性痛は、自費施術が中心です。時間をかけて丁寧に原因を見立て、根本からのアプローチを目指します。痛みは結果であり、その原因となる神経ストレスや構造破綻を、時間をかけてじっくりと評価し、お一人おひとりに最適な施術計画をご提案します。
- 適正な保険運用:ぎっくり腰や捻挫などの急性期のケガには健康保険が適用となる可能性がありますが、慢性痛は自費施術となります。法的に適用可能な症状にのみ厳密に保険を適用し、透明性の高い運用を心がけています。「保険を使えば安く済む」という考え方ではなく、「保険が使える症状にだけ正しく使う」スタンスで、症状に合った施術を選ぶことが大切です。
- 安心の担当制:同じスタッフが継続して担当することで、患者様との信頼関係を築き、症状の変化にきめ細かく対応します。些細なことでも相談しやすい環境です。
- 子連れママも安心:キッズスペースを完備し、女性スタッフも在籍していますので、お子様連れでも安心してご来院いただけます。子育て中のママさんも、ご自身のケアを諦めることなく通院できる環境を整えています。
- 交通事故治療対応:交通事故による坐骨神経痛など、自賠責保険を使った治療にも対応しています。専門知識を持ったスタッフが、手続きから施術までをサポートいたします。
- 整骨院ならではの強みと慢性痛への視点:国家資格を持つ柔道整復師が、急性期のケガへの対応はもちろん、慢性痛に対しても神経・構造・重力の3軸から丁寧に見立て、根本原因にアプローチします。
坐骨神経痛に関するよくある質問
- Q1: 坐骨神経痛の原因は、ヘルニアだけですか?
- A1: いいえ、ヘルニア以外にも様々な原因が考えられます。梨状筋による坐骨神経の圧迫(梨状筋症候群)や、腰椎の変性、脊柱管狭窄症、重力下での荷重バランスの崩れなどが挙げられます。当院では、神経・構造・重力の3つの視点から、患者様お一人おひとりの根本原因を見立てます。
- Q2: 整骨院で坐骨神経痛は診てもらえますか?
- A2: はい、けやきの森整骨院 亀有店では、坐骨神経痛の施術に力を入れています。国家資格を持つ柔道整復師が、痛みの原因を詳細に評価し、手技療法を中心に、神経の滑りを良くし、体の構造を整える施術を行います。特に慢性的な坐骨神経痛は自費施術で、根本的なアプローチを目指します。
- Q3: 坐骨神経痛で健康保険は使えますか?
- A3: 坐骨神経痛の原因が、捻挫、打撲、筋肉の挫傷(肉離れなどのケガ)といった急性・亜急性の外傷に起因する場合は、健康保険が適用となる可能性があります。しかし、慢性的な腰痛や肩こり、疲労回復目的の施術は保険適用外となり、自費施術となります。骨折や脱臼の場合は、応急処置を除き、医師の同意書が必要です。当院では、法的に適用可能な症状にのみ厳密に保険を適用し、適正な保険運用を徹底していますので、ご自身の症状が保険適用となるかご不明な場合は、お気軽にご相談ください。
- Q4: どのくらいの頻度で通えばいいですか?
- A4: 症状の程度や原因によって異なりますが、初期は週に1~2回程度の来院をおすすめすることが多いです。症状が落ち着いてきたら、徐々に間隔を空けて、最終的にはセルフケアで良い状態を維持できるようサポートします。
- Q5: 坐骨神経痛の施術は痛いですか?
- A5: 当院の施術は、痛みを伴うような無理なアプローチは行いません。神経の滑りを良くし、体の構造を整えることを目的とした、体にやさしい手技が中心です。患者様の状態に合わせて、常に痛みのない範囲で調整しながら進めますのでご安心ください。
ご予約・お問い合わせはLINEまたはお電話で
LINEなら24時間いつでもメッセージ可能。お電話は営業時間内につながります。
ご予約・お問い合わせ
けやきの森整骨院・鍼灸マッサージ院 亀有店
📍 〒125-0061 東京都葛飾区亀有3丁目26-1 亀有リリオ館6F(イトーヨーカドー)
📞 03-6662-4110
🕒 10:00〜20:00(土日祝営業・第二木曜定休)
🌐 https://www.keyaki-kameari.com
🗺️ Googleマップで見る
